砥峰高原。
ロングライドをしていくには
やっぱり登りは避けて通れず
自ずと普段から登りをコースに組み込む。
で、小豆島の寒霞渓みたいな場所が
あればなあ!と思っていたのだが、
いいコースを見つけた。
砥峰高原。
行く途中、250m程の峠を1つ超えて
片道にして60km少しを走り
麓から合わせると11kmをかけて820m
登ることが出来る。
道中マックスバリュがあり
信号がほぼ無しなのもイイ。
登り始め。長谷ダムへ。
3km先の長谷ダム到着。
この先に集落がある。桃源郷?
砥峰高原。
1回目に行った時は、ヒーコラ言わされて
何とか登りきったのだが、今回は
フロントタイヤをGP5000の23Cに
履き替えて行ったのでサクサク登れた。
23C。細くて良い。
旧いキシリウムを使っているから仕方ないけど
リム幅とタイヤ幅が揃ってしっくりきてる。
25Cにするとポッコリ膨らんで
エアロ効果的には不利だし、
走ってるときにチョイ太い感があるし
巷で言われてる、転がり抵抗は25Cが有利
はイマイチ、ピンとこんしなあ。
個人的にはロードを始めた、約15年前に
あまりの細さに不安と感動を覚えた
23Cタイヤが、見ていて美しく
そして懐かしい。
まあ当分、ホイールはこのままでいいか。
買い換える金もないしな(笑)!
頂上から峰山高原に行くルートもあり
(今度行ってみよう)
だが、今回はそのまま下る。
途中見えた景色に自転車を停めて撮影。
冒頭の、登りコースを見つける話。
こんなに奇麗な景色に会いに来れるのだから
本当にこの地に生まれて感謝。
毎月一回、ここに来るのもいいな。
新野の水車。
夏は、秋は、冬は。
どんな景色が見れるのだろうな。
そしてその頃、
さらに強く早く登れるように
なってたらいいな。