サイクル長距離野郎。

40歳 リターンサイクリストのブログ。

砥峰高原。

ロングライドをしていくには

やっぱり登りは避けて通れず

自ずと普段から登りをコースに組み込む。

 

で、小豆島の寒霞渓みたいな場所が

あればなあ!と思っていたのだが、

いいコースを見つけた。

 

砥峰高原。

 

行く途中、250m程の峠を1つ超えて

片道にして60km少しを走り

麓から合わせると11kmをかけて820m

登ることが出来る。

 

道中マックスバリュがあり

信号がほぼ無しなのもイイ。

 


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登り始め。長谷ダムへ。


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3km先の長谷ダム到着。

この先に集落がある。桃源郷


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砥峰高原。

 

1回目に行った時は、ヒーコラ言わされて

何とか登りきったのだが、今回は

フロントタイヤをGP5000の23Cに

履き替えて行ったのでサクサク登れた。

 


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23C。細くて良い。

 

旧いキシリウムを使っているから仕方ないけど

リム幅とタイヤ幅が揃ってしっくりきてる。

25Cにするとポッコリ膨らんで

エアロ効果的には不利だし、

走ってるときにチョイ太い感があるし

巷で言われてる、転がり抵抗は25Cが有利

はイマイチ、ピンとこんしなあ。

 

個人的にはロードを始めた、約15年前に

あまりの細さに不安と感動を覚えた

23Cタイヤが、見ていて美しく

そして懐かしい。

 

まあ当分、ホイールはこのままでいいか。

買い換える金もないしな(笑)!

 

頂上から峰山高原に行くルートもあり

(今度行ってみよう)

だが、今回はそのまま下る。

 

途中見えた景色に自転車を停めて撮影。


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冒頭の、登りコースを見つける話。

 

こんなに奇麗な景色に会いに来れるのだから

本当にこの地に生まれて感謝。

 

毎月一回、ここに来るのもいいな。

 


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新野の水車。

 

夏は、秋は、冬は。

どんな景色が見れるのだろうな。

 

そしてその頃、

さらに強く早く登れるように

なってたらいいな。