サイクル長距離野郎。

40歳 リターンサイクリストのブログ。

真夏の天橋立往復ライド。往路。

前回のしまなみ海道往復ライドから

間髪入れずに、京都往復ライドのお誘いが!

以前、TANTANロングライドの

コースを走った時に通過した伊根までを

往復する予定で、ざっと310km。

相変わらず鬼のコース設定👹。

目的地は、その時の状況次第で、

天橋立までとするのも検討することで参加。

ちなみにメンバーは前回と同じ3名。

 

今回は午後9時過ぎには就寝し、翌日の

ロングライドに備えた。

 

当日、4時に起床し、身支度を終えて

待ち合わせ場所に向かう。

6時前に全員揃い、スタートする。

 

が、直後に前輪が段差に乗り上げた拍子に

 

バンッ!!

 

とイヤな音がした。

みるみる内に空気が抜けていき、

あっと言う間に走行不能に。

 


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※パンク直すの図。。

 

チューブがスネークバイトになっており

タイヤの横が裂けていた。

穴と裂けた箇所は一致せず、衝撃で

タイヤの一番弱い箇所が裂けたようだ。

 

しかも最近購入したGP5000。

まだ1000kmも走ってないのに。

 

とりあえず隊長にタイヤブートを借り

避けている箇所は目隠し、幸いにも

接地しない面なのでチューブだけ交換して

ツーリングは続行することにした。

 


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※タイヤブートで補修。

 

時々、タイヤの状態を見てダメそうなら

自転車屋でタイヤ交換かな。

福知山辺りになるかな?

何事もないことを祈る!

 

ルートは加西、八千代、多可と通り

丹波に入り、福知山を目指す。

ラベンダーパーク多可の登りがあったくらいで

それ以外は割とフラットだった。

やや登り基調かな。

 

氷上町ファミリーマートで休憩。

タイヤの裂け目は進行しておらず

何とかもちそうだ。

素晴らしいアイテムだ。タイヤブート。

帰ったらポチろう。


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ファミマ出て、県道109号から福知山に入り

今旅一個目の本格的な登りに入る。

難なくこなし、下った先の口榎原交差点を

左折すれば青垣峠、その先は生野に

繋がるようだ。

 

なるほど。

青垣から生野の銀山湖を通るルートを

組むときは、ここを経由すればいいんだな。

頭のなかで地図が繋がった。

 

福知山市内を抜け、以前

TANTANロングライドのプレで走った

コースに合流。

思い出したような、出さないような。

 

そしてこの辺りで、サイコンから

マップが消えた。

ああ、京都のオフラインマップを

ダウンロードしてなかったな。失敗。

 

日差しがかなりキツくなってきて

2本目のボトルは完全に水浴び専用。

 

舞鶴から宮津に抜ける峠を超える。

ここに来てこの登りはツライ。

目的地に直接繋がる最終の登りを避け

海岸沿いから迂回。

これが裏目にでて12km走らされた。

ちなみに直で向かえば3km程度。。

 

11時45分にみちの駅 宮津に到着。

 

行きは追い風でだいぶ順調だった。

こりゃ、帰りはかなりの向かい風だな。

 

ちょっと南下してローソンで昼食。

割に観光客が多い。

もちろんコロナの状況下では、

ということだが。

普段ならもっと多いんだろうな。

 

おなじみの冷やし麺系とオニギリで補給。

この暑さ🥵でだんだん固形物摂取が

キツくなってくる&水分補給が増えて

腹が重い。。

 

さあ、高砂に戻ろう!復路走行開始!

 

愛車2

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メーカー キャノンデール
型名    SUPERSIX.EVO(2015年式)
ハンドル 純正
ステム  純正
サドル  プロ ステルス
ホイール MAVIC キシリウムSL
タイヤ  GP5000
ライト  CATEYE GVOLT70
サイコン LEZYNE MEGA XL GPS
コンポ  105 R-5800シリーズ
クランク FSA
車重   ? 測ってない。
     8kg前半くらいかな?

【感想】
軽い。かなりロングライドがラク
ヨーロピアンバイク好きだったが、
一撃でキャノンデールに魅了された。
個人的には、ケーブル外装な点も
ポイントが高い。

ハンドルをエアロタイプに、コンポを
R-7000シリーズ、リヤディレイラー
GSで山岳用スプロケに対応させたい。

ホイールは35mmセミディープを基本に、
ロープロホイールを山で使えば面白そう。

オールラウドバイクなので
いろんなパターンのカスタマイズを検討中。

初見で硬く感じたか、長く載って
柔らかい、長距離がラクと感じた。

本当にロングライドやブルベに超適正。

しまなみ海道。亀老山ヒルクライム。

梅雨が明け、待ってましたのロングライド。
LINEでのやりとりを見てると、
皆さん、200マイル走を望んでますな。。

ただしここは梅雨明け一発目、
久々のしまなみ海道往復と
亀老山ヒルクライムに決定。

最近、平日の終業がほぼ終電、
翌日の参加に支障が出るかもしれず
車載で道中寝れるように、という
隊長の配慮がありがたいです。
毎回クルマを出してもらっており
合わせて感謝します。

朝、6時15分に待ち合わせて
高速で尾道へ。

向島に渡船。コロナ対策もあり皆マスク。
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9時から出発をしたが、相変わらずの
隊長の鬼牽き。

今日も体調が良さそうやね!

因島に入り、はっさく屋に入り
はっさく甘夏大福を食べる。
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これは美味しい!補給食にイイ!


割と曇っていることもあり、どんどん進む。

大三島に入り、サイクリストの聖地で撮影。
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※脚短い。。


そしていよいよ暑くなりだし
大島に入っての亀老山ヒルクライム開始。
ジワジワと登りだしたが、やがて
それなりの勾配になり、終盤の
展望台手前は結構急な坂となっていた。
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標高300mと少しを登りきって
山頂で藻塩アイスを食べた。
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甘いソフトの上に振った藻塩が絶妙。


このまま折り返し案も出たが、
ハシモト君が初のしまなみ海道なので
今治まで行こうということになり
来島海峡展望館まで。

この時、強烈な暑さになっていた。。
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ここから向かい風の中、折り返して大島へ。
ローソンで昼食を摂り、復路出発開始。

いったんは外周を走る「満腹コース」を
選んだが、やはり海岸沿いとなるので
アップダウンがキツイ。

亀老山ヒルクライム
強烈な気温で相当消耗していたので
やはり通常ルートにリルートする。


自分の収穫としては、この後も
Ave28km前後を保ち、単独走で走行出来たこと。
そして、ヒルクライムでタレなかったこと。
砥峰高原往復のトレーニングの成果が出たかな。


無事に渡船場にたどり着き、
クルマに自転車を積み込み、姫路へ。
ハシモト君は車中、眠りについていた。
お疲れさん!

今回も皆さん、ありがとうございました。


所要時間 8時間50分
走行距離 153.6km

砥峰高原。

ロングライドをしていくには

やっぱり登りは避けて通れず

自ずと普段から登りをコースに組み込む。

 

で、小豆島の寒霞渓みたいな場所が

あればなあ!と思っていたのだが、

いいコースを見つけた。

 

砥峰高原。

 

行く途中、250m程の峠を1つ超えて

片道にして60km少しを走り

麓から合わせると11kmをかけて820m

登ることが出来る。

 

道中マックスバリュがあり

信号がほぼ無しなのもイイ。

 


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登り始め。長谷ダムへ。


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3km先の長谷ダム到着。

この先に集落がある。桃源郷


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砥峰高原。

 

1回目に行った時は、ヒーコラ言わされて

何とか登りきったのだが、今回は

フロントタイヤをGP5000の23Cに

履き替えて行ったのでサクサク登れた。

 


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23C。細くて良い。

 

旧いキシリウムを使っているから仕方ないけど

リム幅とタイヤ幅が揃ってしっくりきてる。

25Cにするとポッコリ膨らんで

エアロ効果的には不利だし、

走ってるときにチョイ太い感があるし

巷で言われてる、転がり抵抗は25Cが有利

はイマイチ、ピンとこんしなあ。

 

個人的にはロードを始めた、約15年前に

あまりの細さに不安と感動を覚えた

23Cタイヤが、見ていて美しく

そして懐かしい。

 

まあ当分、ホイールはこのままでいいか。

買い換える金もないしな(笑)!

 

頂上から峰山高原に行くルートもあり

(今度行ってみよう)

だが、今回はそのまま下る。

 

途中見えた景色に自転車を停めて撮影。


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冒頭の、登りコースを見つける話。

 

こんなに奇麗な景色に会いに来れるのだから

本当にこの地に生まれて感謝。

 

毎月一回、ここに来るのもいいな。

 


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新野の水車。

 

夏は、秋は、冬は。

どんな景色が見れるのだろうな。

 

そしてその頃、

さらに強く早く登れるように

なってたらいいな。

養父ライド。

緊急事態宣言も明け、グループライド再開。

 

今回は、以前ライドした竹田城跡を

ずっと超えて和田山、養父まで行き、

養父宍粟線でたつのまで戻るルート。

 

自分はたつの手前で東に進路を取り

暮坂峠から加西、加古川を目指す。

 

先ずは待ち合わせ場所の甘地駅


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昔はこの辺りまで来てしまった時、

帰りの時間を気にしてたのを思うと

成長した&コースの幅が広がったもんだ。

 

このあと、ハシモト君が合流。

ホイールが。。キシリウムに変わっとる!

エグザリットの「黒」感がハンパなく

カッコいい!

 

数世代前のキシリウムを履いている

ワタクシと新旧対決といきましょかね。。

 


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相変わらずの隊長の鬼牽きで

予定より早く養父に着。

ホンマに、この人は👹。

フルカーボンのコルナゴにボーラワン。

一人だけ装備も突き抜けているが、

それにも増して強い。とにかく強い!

 

ローソンで昼食を摂り折返し。

暑さ故か、皆さん冷やし系の麺類を

好んで摂りましたね。

 

大屋町を抜け、ここから登り。

 

初見の登りって、いつまで登るかわからんし

※わかるようないいナビをそもそも使ってない

登り始めてからの距離と、メガGPSに表示

されているオフラインマップで

まあ大体でペーシングする。

 

さすがに平地であまり牽いてなかったんで

登りは先頭でゴール。

 

最後は、登りがキツイとかより

レーパンがズレまくって股ずれがヤバい。

シッティングが痛い!

肩こりの影響でビブは敬遠していたが

今後はビブ一択にしようと誓う。

 

 

エグザリットに変えたハシモト君が来た。

エグザリットに変えた効果もあり

パワーアップした自身と相まって奮闘!

 曰く、

「ホイール変えたら全然違います!」

の言葉どおり、ほぼ遅れなしで登り終えた。

 


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前回のアワイチで(夜勤で参加出来ず)

隊長の前をゴリゴリ牽いて、7時間程で

完走して、そのまま姫路まで自走して

帰宅したのはダテじゃないな!

 

さてここらは、山崎までほぼ下り。

 

下りが平坦基調になりだしてから、

隊長とハシモト君がグングン飛ばしだし

よく置いてかれるようになった。

この二人とグループライドを重ねたら

めちゃくちゃ強くなれるかもしれん。

 

最後、一宮の道の駅で休憩を取って


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その先で別れた。

 

最後、3本の峠が残っていたが余力なし。

ほぼグダグダな登りで家に到着。

 

まだまだ、鍛えなあかんなあ〜

 

所要時間 10時間14分

走行距離 201km

自粛期間のライド。

新型コロナ緊急事態宣言。

外出規制はいいけど、屋外で

単独でする運動は除外でしょ?

 

サイクリング協会の判断基準を

引っ張りだしてきて低負荷ライドする。

 

高負荷で長距離を走ると

抵抗力が落ちて、かつコンビニや

公衆トイレを使用するリスクが

出てくるので。

 

はやく収束することを期待します。

津山ホルモンライド。

初の4人揃い踏みで

津山にホルモンうどんを食べに行く。

岡山県美作市を通過し

向かい風の中、津山市へ。


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ホルモンうどん!を

食べるために、補給を最小限にしてた。

それが災いして、店に向かう道で

ハンガーノック寸前。

しかもあろう事か、目的の店が

休みで、5キロ先の店に行こう!

とか言い出す始末。

 

ようやくありつけた

ホルモンうどん。


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美味かった!

 

ここから帰路に。

柵原鉱山資料館に向けて走る。

川沿いでフラットで、やや向かい風も

フォイクト並の高速巡行で全員を牽き倒す。

ただ、この高速走行で、ホルモン補給分、

あっさり消費。


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そして国際サーキットの方から兵庫を目指す。

ハシモト君の前評判通り、

なかなかの登りに苦しむ。


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そして上郡まで。

2つ目の登りの最後が鬼キツイ!


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こからは最後まで、全員離れることなく

出発地、姫路城に戻った。

久々のグループ200km走行でした。

ここから隊長はたつのまで、

私は寄り道しつつ高砂まで。

 

お疲れさまでした!

 

所要時間 13時間56分

走行距離 243km